営業日のお知らせ&店主の徒然日記

 
*徒然日記 20070724* ロンドンより戻りました
 急に暑くなりました。関東もようやく梅雨明けのようです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
 先週水曜日に1週間のロンドン、アムステルダムの旅から戻りました。
 ご存知の通り、ロンドンはテロで厳戒態勢。街の中でも機関銃を持った警察官がうろうろしておりました。出発前にテロ未遂があったので気をつけるように散々言われましたが、滞在中はそんなことをすっかり忘れておりました。街の雰囲気もさほど張り詰めたような感はなく、普段と何も変わらないようでした。思い返せば一昨年のテロ騒ぎの時もテロとテロの合間をぬってロンドンに滞在しておりました。縁がないのでしょうか・・・もちろん、一生あってほしくないご縁です。
 日帰りでアムステルダムに出かけたのですが、最近はアムステルダムだけではあまり時間を必要としなくなりました。学生の頃は丸1日、いやそれ以上、必要なくらい、お店も品物もあったと記憶しています。そして欲しい物がいくつもあってずいぶんと悩んでいたような・・・楽しい思い出です。当時は中国陶磁ばかり追いかけていましたが、もし今のようにデルフトにまで興味を持っていたら・・・破産ですね。
 日本はもちろん、どこでも言われているようですが、ロンドンでもアムステルダムでも品物が減ってきているようです。もちろん、数に限りがあるので増えることはまず考えられませんが。ただ、全体として古美術、アンティークを積極的に集めようという、いわゆる"コレクター"が減っているのも事実のようです。これもまたよく聞く言葉ですが、"今どきの若いもんは・・・"とオランダのとある3代目の古美術商も嘆いておりました。"お金があれば高級車を買う若者の方が圧倒的に多い。昔は古いものに興味を持つのが普通だったのに・・・"。まだ小さい彼の息子はお父さんの後を継ぐのでしょうか。楽しみです。
 そのような訳で、今回は時間があったので、小さな蕾でおなじみの!?エドウィン・ファン・ドレヘト氏に街からちょっと離れたところへ案内してもらいました。運河、牛・馬・羊、風車・・・のどかな風景に日常を忘れて放心状態でした。空が広く、独特の光がとても気持ちよい・・・のですがついつい不動産の値段など聞いてしまい現実に戻るのでした。そんなのどかなアムステルダム郊外も一般庶民には高嶺の花だそうです。
 それにしても、のんびりした空気の中で頂いたパンケーキは格別に美味しかったです。

写真左より
アムステルダム郊外 運河沿いに並ぶ家
昔ながらのパンケーキのお店 
アムステルダム市内 いわゆる骨董通りからの風景
 

 

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